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バセンジーのファンコーニDNAテスト(遺伝子マーカーテスト)

ファンコーニ症候群は、バセンジーにおいては遺伝性であることが知られている。現在、ファンコーニの症状が見られなくとも、ファンコーニを将来発症する恐れがある遺伝子を持っているかどうかを、バセンジー犬種に限って米国の検査機関で検査することが可能である。

バセンジーのFCSのDNAテストとは
DNAテストは、マーカー(遺伝子マーカー)テストとも、リンケージ(遺伝子連鎖)テストとも言われており、Dr. Gary Johnson( University of Missouri)のもとで行われている。

現在このDNAテストでは、4つのカテゴリーに分類されている。
すなわち、陰性(正常)、
・キャリア(陽性だが未発病)、
・ 陽性(ファンコーニ)、
・未確定

の4種である。
そして陽性と判断された検体の約75%がすでに臨床的にファンコーニの診断を受けていた。陰性と診断された検体で、ファンコーニを発症している検体はなく、また両親がファンコーニを発症しているという検体もなかった。検査された検体のうち約10%が、未確定という結果になった。

このテストは、ファンコーニの原因となる遺伝子を直接診断する直接テストではない。2011年3月現在ではこのような直接的な遺伝子を診断することは行われていない。

 

 

サムネイルテスト

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